新年明けましておめでとうございます。
健やかに新しい年をお迎えになられたことと心からお慶び申し上げますとともに、皆様のご多幸とご活躍を心からお祈り申し上げます。
新春の根室は降雪も少なく穏やかな天候に恵まれ、市内の金刀比羅(ことひら)神社には大勢の参拝客が初詣に詰めかけました。同神社には年が変わる30分ほど前から参拝客が並び始め、元日の昼間も続々と家族連れや友人同士のグループが並び、1年間の無病息災を祈っておりました。
また、市民有志でつくる初走(はっそう)会が、1日午前0時を期して、金刀比羅神社までふんどし姿で走って初詣でする「裸参り」を行いました。40年以上続く恒例行事で、今年は15人が参加、同神社から約2キロ離れた白毫(びゃくごう)寺を出発し、気温0.9度の寒さの中、「わっしょい!わっしょい!」と威勢の良いかけ声を出しながら神社の境内を駆け抜ける姿に、参拝客が声援を送っていました。
一方、市内の大型店などのでは初売りが行われ、福袋や特売品を求める買い物客で賑わいました。大型店では1日、午前9時の開店と同時に買い物客が店内になだれ込み、開店から10分ほどで売り切れた福袋もありました。
また、商店街では3日まで、買い物で集めたスタンプの枚数に応じてくじを引き、特賞が当たると1万円と5千円、千円の3種類のお札が入った箱で「現金つかみ取り」を行うイベントが実施されました。最高額の8万9千円をつかみ取った買い物客は、「今年は良い年になりそうです。」と笑顔で話すなど、正月三が日の根室は賑わいを見せました。
元日の納沙布岬では、初日の出を見ようと2,500人を超える人が訪れ、氷点下2.0度と冷え込む中、午前6時49分の日の出を待ちました。日の出方向となる水平線に雲がかかっていたため、予定時刻より約30分遅れて雲の切れ間から太陽が顔を出すと、集まった人たちから「きれい」「まぶしい」と声が上り、今年1年の健康や景気が上向くよう願いを込めました。また、岬近くの海面にラッコが姿を見せ関心を集めました。
一方、北方館前では恒例のねむろ太鼓保存会の「北方領土の早期復帰祈願太鼓」が音を響かせました。平成22年の日ロ外交は、新政権の積極的な推進方針のもとで動き出すものと北方領土返還運動原点の地・根室では期待をしております。
本年の日ロ外交の進展と一日も早い北方領土の返還を願い、職員一同なお一層の啓発活動に努めてまいりますので、変わらぬご支援をお願い申し上げます。
【12月入館者数:2,457人】
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