北方領土返還を求める署名活動の展開と国会請願

1.署名運動のはじまり

 1965年(昭和40年)8月15日の終戦20周年を記念し、元島民を会員とした「千島歯舞諸島居住者連盟」が主唱して、北方領土の返還を求める国民ひとりひとりの強い意志を署名に託してもらう北方領土返還要求署名活動が開始されました。この活動を全国規模に展開していくために青年団体、婦人団体、労働団体等の理解を得て、やがて全国的な草の根運動となっていきました。

 

2.国会請願

 1972年(昭和47年)3月28日、全国100万人の願いがこめられた署名簿を持って、山下亮輔千島歯舞諸島居住者連盟理事長(当時)を団長とする請願団が、初めて国会に対して北方領土返還促進に関する請願を行いました。この年以降、集められた署名は、ほぼ毎年のように、国会請願として衆議院と参議院に提出されるようになりました。

 署名収集累積数は2008年(平成20年)2月に8,000万人に達しました。署名活動は、北方領土返還実現まで、国民総意の北方領土返還要求運動のひとつとして全国各地で展開されています。

街頭署名活動
これが「北方領土返還要求署名簿」です。 街頭署名活動。みなさん、ご協力お願いします。
冊子にされた署名簿 国会請願
たくさんの署名簿は、冊子になって国会に提出されます。 国会請願。一日も早い返還実現を!

北方領土返還要求署名簿

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