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船舶「えとぴりか」

船舶「えとぴりか」は、国の「四島交流等の実施及び後継船舶の確保に関する方針」に従って建造され、平成24年度から供用が開始された北方四島交流等事業に使用する船舶です。

船名えとぴりか(公募により決定)
総トン数1,124トン
全長66.51m
旅客定員84名
所有者株式会社マリン・アドベンチャー
食堂兼集会室
旅客室(8人部屋)
休憩室
「えとぴりか」のパンフレット

船名の由来

船名の「えとぴりか」は、全国の皆様からの公募(応募総数2,469件)によって決定されました。
エトピリカは、根室半島や北方四島の海域等に生息する海鳥で、オレンジ色のくちばしに、頭からたれ下がるクリーム色の飾り羽を持ち、真っ白な顔をした美しい鳥です。

選考の理由は

  • “ふるさと(北方四島)”と日本本土を自由に行き来するエトピリカの美しい姿は、ビザなし交流による相互訪問や元島民等の熱い思いあふれる自由訪問のイメージと重なり、北方四島交流等事業に使用する船舶の船名としてふさわしい
  • エトピリカの「ピリカ」はアイヌ語で「美しい」という意味で、船舶のイメージとしてもふさわしい

とされ、表記は、おだやかなイメージを与えるひらがなの表記とされました。

エトピリカ

「えとぴりか」一般公開

「えとぴりか」を北方四島交流等事業だけではなく、啓発事業に利活用することで、四島交流等事業や北方領土問題に対する理解・関心を広げることを目的に、一般公開を実施しています。

令和5年度実施結果

令和4年度実施結果