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1.北方領土返還要求運動のはじまり

北方領土返還要求運動は、北方四島がソ連に占拠された直後から始まりました。島民の引き揚げ受け入れの陣頭指揮をとっていた根室町長・安藤 石典 いしすけ は、1945年(昭和20年)12月1日、連合国最高司令官マッカーサー元帥に対し北方領土返還を求める陳情を行いました。これが北方領土返還要求陳情の第一号であり、現在も12月1日に全国規模の返還要求行動が行われる原点となっています。
このように、北方領土の元居住者や四島と隣接する根室で起こった北方領土返還要求の声は、やがて北海道全域に、さらに全国各地に広がっていきました。

マッカーサー元帥に宛てた陳情書

2.北方領土返還要求運動都道府県民会議の設立

その後、北方領土返還要求運動を国民運動として発展させていこうとする動きが全国に広がり、その地域における推進基盤として、北方領土の返還を要求する県民会議が組織されていきました。北海道から始まった都道府県民会議の設立は、1970年(昭和45年)宮城県、73年(昭和48年)青森県と続き、中央と地方の連携強化などを目的として、都道府県ごとに推進委員を委嘱する制度を設けたことなどに後押しされ、87年(昭和62年)島根県民会議の結成で、全都道府県に設立されるに至りました。

宮城県民会議設立総会

3.北方領土返還要求シンボルマークの制定

1977年(昭和52年)、北方領土問題対策協会は、北方領土の早期返還を促進するために、より一層の国民世論の高揚と強力な返還要求運動の持続を象徴するシンボルマークを制定することとし、全国から図案の募集を行いました。これに対し全都道府県から2,886点の応募作品が寄せられ、専門家らにより入賞作品の審査が行われました。
最終的に、返還要求運動のシンボルマークとして分かりやすく、デザイン的にも優れている作品が最優秀賞に選ばれ、「北方領土返還要求シンボルマーク」として決定されました。
このシンボルマークは、現在、北方領土の返還を求める集会や講演会、街頭啓発活動等の際に使用されているほか、パンフレットやポスター、名刺等、返還要求運動の様々な場面で使用されています。

青は海の色。白い四つの波が四島を表している

4.北方領土返還祈念シンボル像の建設

根室市の納沙布岬「望郷の岬公園」内には、「 四島 しま のかけ橋」というシンボル像がそびえ立っています。この像は、北方領土の返還を求める国民の強い願いと強い祈りの心を結集し、北方領土が返還されるまでねばり強く返還要求運動を続ける決意を象徴するために作られたものです。
このシンボル像の建設にあたっては、1978年(昭和53年)シンボル像建設のための財団が設立され、全国で国民の思いを集めて募金活動が行われました。一般公募によってデザインと「 四島 しま のかけ橋」という名称が決まり、1981年(昭和56年)に完成しました。
シンボル像の下では「祈りの火」が灯し続けられていますが、これは沖縄の南端、波照間島で採火され、根室まで全国の人々の手でリレーされ点火されたものです。

北方領土返還祈念シンボル像

5.2月7日「北方領土の日」の設定

北方領土返還要求運動が広がるなか、「北方領土の日」を設けようという声が各団体から上がり、1980年(昭和55年)11月には国会決議が行われたのを始め、全国の都道府県議会あるいは市町村議会等で同様の決議が行われました。
このような各方面からの強い要望や、広く各界各層からの意見を踏まえて、1981年(昭和56年)、政府は2月7日を「北方領土の日」とすることを閣議了解により決めました。
ここから毎年2月7日には「北方領土返還要求全国大会」が開かれるとともに、2月を北方領土強調月間として様々な啓発活動を行うようになりました。

2月7日がなぜ「北方領土の日」なのか

1855年2月7日(旧暦の安政元年12月21日)は、伊豆の下田において日魯通好条約が調印された日です。この条約は、日ロ両国の国境を択捉島と得撫島の間に定め、北方四島が平和裏に日本の領土として確定しました。その歴史的な意義と、平和的な外交交渉によって領土の返還を求める北方領土返還要求運動の趣旨から「北方領土の日」として最も適切な日とされました。

「北方領土の日」設定記念全国集会
  • 千島桜満開プロジェクト
  • 北方館ライブカメラ映像
  • 羅臼国後展望塔ライブカメラ映像

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